今、ありがたいことに、ワインの世界で起業してシゴトをさせていただいているので、
ワイン一筋でやってきたと思われても仕方ないかもしれません。
でも、、、
実は、27歳から31歳くらいまでの4年間は、
ワインのシゴトから少し離れていた時期があったんです。
この時期は、ワインの輸入会社で社内ベンチャーを立ち上げて、
インターネットを利用したオーガニックや環境系のジャンルのシゴトをしていました。
引き続きワインの輸入会社にサラリーマンとして勤めていたので、
完全にワインの世界から離れたわけでは無かったのですが、
大好きなワインをシゴトとするべきか、趣味とするべきか迷った時期でもありました。
よく趣味をシゴトにすると楽しくなくなると聞いていたし、
単純にワインを趣味とした方が楽しいかも・・・と感じていました。
しかし、この社内ベンチャーで立ち上げた事業は惨敗し、
4年で撤退することになった時に、
「自分は、何ができるんだろう?」
って考えたんです。
そして、出てきた答えが、
「ワインというツールを使ってまわりの方を笑顔にすること」でした。
要するに、ワインのシゴトしかできない自分に気付いたんです。
そして、なんだかんだ言ってワインのシゴトがしたかった。
こうした時期を経てワインといろいろな角度から向き合って、
ワインのシゴトで独立した今、
「好きなことをシゴトにできて本当に良かった!」って感じています!
毎日毎日、違うことが起こるし、
ワインに関わることで美味しいものやステキなヒトにもたくさん出逢える!
自分にとってこんなに楽しいシゴト、
他に無いって言い切れます!
生まれ変わっても、同じシゴトがしたい!
すごく身近にあるものって、
少し距離を取ってみると違う見え方になるんですね。
人間関係も同じかな(笑)
ちなみに本日の写真は、サラリーマン時代。
ドイツのワイナリーでワインのテイスティングをしているところです(笑)
27歳くらいかな??
いかにもワインなシゴトしてます〜って感じだけどココロには迷いがあったんだなぁ。。
懐かしいなぁ〜。
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