先々週は京都の平安神宮で、今日は神戸の三木市で開催されたお茶会に参加してきました。
と言っても、お客様としてではなく、お点前をする側として。
ちなみに、写真は先々週平安神宮でお点前デビューした時のレアな写真です(笑)
社会人になった(=ワイン業界に入った)頃から、ずーっと茶道に興味がありました。
なぜなら、、茶道には日本の美意識が凝縮されているので。
だって、日本のことも分かっていないのにワインを語る資格、無いですよね(笑)
少なくとも、日本の季節感や美意識、おもてなしの心がワインのシゴトに活かせると思ったのです。
ただ、茶道はあせらずご縁があった時に始めようと思っていました。
そして、昨年ひょんなことから扶桑織部流という流派の茶道にご縁をいただき、お稽古を始めることにしました。
今日、お点前をしていて感じたのは、茶道の世界とワインの世界も「本質」は同じだということ。
いかにすればお客様に楽しんでいただくことができるかをさりげなく追求する世界なのです。
茶道のお稽古を始めてまだ1年ですが、この1年間で得られたことが計り知れません。
ぼくは日本人なのだから日本の素晴らしさを学び、それをワインの世界でも表現していきたいと強く感じた1日でした。
日本って素晴らしい!
もっと日本のことを知ろう!
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